新日本婦人の会 世田谷支部

新婦人・NPT 再検討会議代表参加者が

三軒茶屋班を訪問

「核兵器全面禁止のアピール」署名・

カンパを訴えました。

　18日午前中に開かれた三軒茶屋班総会に、

来年の5月ニューヨークで開催される

NPT 再検討会議のNGO活動に

新婦人世田谷支部代表として参加するお二人が

訪問し、署名とカンパを訴えました。

班総会のメンバーは、若い世代の2人に大歓迎でした。

　「私は、戦争を経験した世代です。都電に乗って皇居の

前を通ると、必ず、車掌さんのお辞儀をして下さいという

放送があり、みんなが当たり前のように皇居に向かって、

電車の中で深いお辞儀をしたんですよ。

天皇は神様でしたから。そんな時代が二度と来ないように、

そして、核兵器のない平和な世の中にするために

若い人たちにお願いしたい。私も、署名を知り合いにお

願いして集めますからね」と朗読サークルの会員さんが

話されました。

他のメンバーも、「核兵器はなくしたいね」と、

用意した署名用紙を、それぞれ、持ち帰りました。

カンパは、もう少し時間があるので、

後日、班で相談することになりました。

「核戦争の危険から女性と子どもの生命を守る」ために

お二人を先頭に、

NPT 再検討会議までに、

新婦人は、署名を1万筆目標に取り組みます。

 

　

2月9日投開票された東京都知事選挙は、

新婦人はじめ広範な団体・個人とともに、

政党では日本共産党、社民党が推薦した

宇都宮けんじさんが大健闘しました。

　

各候補の得票結果

 宇都宮けんじ　９８２，５９４　　　　２０．１８％

〈前回〉　　　　　 ９６８，９６０　　　　１５． ４％

桝添要一　　　　２，１１２，９７９　　４３．３９％

細川護煕　　　　９５６，０６３　　　　１９．６３％

田母神年雄　　　２０６，５９６　　　　１２．５４％

その他　　　　　　２０６，５９６　　　　４．２４％　

〈世田谷の得票〉

宇都宮けんじ	70,486	20.15％
〈前回〉	69,434	15.87％
枡添要一	140,522	40.17％
細川護煕	78,097	22.32％
田母神俊雄	43,762	12.51％
その他	16,949	4.85％

会員のみなさんと

宇都宮さんにご支持・ご支援をいただいた

すべての皆さんに

感謝を申し上げます。

　私たちは、班会や小組で都政紙芝居を使っての学習会。

「私の納めた税金は、大企業開発や、道路に使わないで、

私たちのくらし・福祉に使ってもらいたい。それには、

宇都宮さんしかいない」と知人友人に

「宇都宮さんの政策を語って支持を広げました。

　選挙情勢が進むにつれて、舛添や細川、田母神の各候補者の

政策や特徴を支部発行のニュースや資料で学び合いながら、

最後の最後まで、知り合いを出し尽くし

宇都宮さんとともに都政を変えようと政策を語り広げました。

 

　また、オレンジ色のスカーフとオレンジ色のメガホンでの

新婦人メンバーズの宣伝は、「明るくて元気があっていい

ですね！」と毎回好評で、町の話題になりました。

 

　FAX ニュースを23日間、連日発行し、班の「こんなことあったよ」

と交流し、互いに励まし学び合いました。

宇都宮さんの政策を語り広げるために、日ごろの新婦人の活動を

フルに生かした班の積極的な活動は、知恵と女性の柔軟さに溢れ、

そのどれもが生き生きとしていて楽しく何と豊かなことか。

 

  　新婦人は、宇都宮さんとともに掲げた公約を実現するために、

この素晴らしい活動を、フルに生かして「未来を生きる子どもたち」

に何としても、「希望のまち東京」を手渡たしたい。そのためにも

パワーアップしながら、いっそう頑張ります。

女性の皆さん、ぜひ新婦人でご一緒に活動しませんか！

 

秘密保護法は撤廃しかありません！

憲法違反のこんな悪法は子どもたちには手渡せません。

みなさん、撤廃のために手をつなぎましょう！

 

☆女性は秘密保護法案に反対します。

　　　　　　11・26銀座パレードに参加しました。

水谷橋公園には時間を追って、団体、個人が次々と集まってきました。

世田谷支部も、子育て中の会員を誘って参加しました。

「今日のパレードには、男性も参加してもいいかね。

じっとしておれない。」と電話があり、会員の夫さんも

一緒に銀座の町を行進しました。

 

☆☆11月29日　午後3時~4時　三軒茶屋駅頭にて署名・宣伝行動

今年一番の寒さの中、「北風なんかに負けていられない！」と

特別秘密保護法案の署名・宣伝を行いました。

町の反応は、今までにない程あたたかく次々と足を止め

「こんな寒い日に、ご苦労様です！風邪をひかないでね。」

「子どもの時代まで平和であってほしいので署名します」

「ヒトラーのやったことと同じ、戦争への道につながるようで怖い」

と次々と署名をしてくれました。

応じてくれたのは、性別、年齢あまり関係なく、女子中学生も

「秘密保護法って何？」と聞いてきて、説明すると

「そんなの怖い…！」と言って署名をしてくれました。

1時間51筆集まりました。　　「急いで国会に届けます」

 

 ☆☆☆TPP も何としてもやめさせたい！！！」と

　　直米・野菜・肉・果物を食べながら

TPP のこと、日本の農業のこと、食べ物のお安全性のことを

　生産者にも参加していただき交流しました！

11月29日（金）10時に集まって、

「知ってますか？TPPの大間違い」のDVDで学習。

次に、届いたばかりの産直米、野菜、肉を使って、

みんなで料理をしました。

さすがお料理のベテランばかり。アッという間に、

湯でたり、塩でもんだり、焼いただけのシンプルな

お料理ができあがりました。

おいしいシンプル料理

常陸野産直センターの大塚さんから、安全な米や野菜作りのお話を

聞きながら、「おいしい！」「きょうは、素材の味をしっかり味わいました」

『薄味で、おいしいですね」とどれも好評。

みんなで、楽しい時間を過ごしました。

「TPP を何としてもやめさせたい！」

食べて学んで行動する女性たちです。

 

 

 

 「私も手伝いましょう！」と高いところを張ってくださるバクレーさんです。

　　（卓上マイクの台が短すぎ、声が届きません。手に持っていただきました）

「ザ・思いやり予算　これっておかしいよ！」と題したバクレーさんの

お話を会内外から集まった140名以上の参加者が、聞き入りました。

　バクレーさんは、4年前に、バグダッド市民を米兵がヘリから無差別に

射殺する行為の映像を見る機会があり、「母国がこんなことを」と怒りで

何日も眠れなかったこと。そして「日本に駐留する米軍は、日本を守って

くれるわけではなく、アジア・中東に出撃するためのものであること」を

話され、「他国に出撃するための米軍には、平和的に撤退してもらい、

日本の税金は、日本の社会をよくするために使ってもらいましょう」と。

また、日本に米軍が駐留する問題は、倫理問題にすることが大事です。

武力で問題を解決することは間違いです。それは、必ず被害者がいる

からです。　そして、米軍が、必ずアメリカに帰る日が来ます。

確信と愛と希望を持って進めていきましょう」とお話を結ばれ、

参加者に、共感の輪が広がりました。

 

　　　　　　　　すべての母親の気持ちは、戦争反対！　

　第2部　荒井洸子さんは、『さとうきび畑』を歌い、次に朗読　『大人になれ

なかった弟たちに…」を朗読、最後に『ヨイトマケの唄」を熱唱されました。

　　会場は、ハンカチで涙をふく姿が目立ちました。米倉斉加年著の絵本、

「大人になれなかった弟たちに…」のお話は、戦争で疎開しますが、満足

な食べ物を食べられないために、母親はお乳がでなくなり、小さな弟は、

栄養失調で亡くなってしまいます。

戦争は、戦場に行かないふつうの生活をしている国民をまきこんで、弱い

人たちから容赦なく、「いのち」を奪っていきます。

会場の母親たちは、

その時の母親の、家族の、そして子どもの、戦争に行った父親の気持

ちにすら、瞬時に思いをはせることができるのです。

荒井洸子さんの朗読と歌は、「戦争には反対しよう！」の母親の気持ち

をいっそう一つに強くしてくれました。

そして、憲法改悪が狙われている今だからこそ、

知恵と力を合わせて、戦争でなく平和を世界中の子どもたちに！

女性たちの平和をの輪を、大きく大きく広げる時です！

みなさんもご一緒に！

新婦人では、憲法改悪反対の署名を集めています。

 

 

 

 

 

u

8月10日（土）午後5時～6時　　　 成城駅前

u  成城班2名、喜多見班、5名、棗班1名　（参加者8名）

u  集まった署名　　◎核兵器禁止　47筆　　　　◎憲法改悪反対　19筆

u  募金　　1,000円

※夕方とはいえ今夏最高の気温（37℃）の中、１時間行動するかどうか意見を聞いたところ、「とにかく30分程でも

やりましょう」ということになり、取り組みましたが、夢中になり5時から6時までしっかり行いました。

 

☆署名用紙の前に立ち止まった男子中学生に声をかけたところ、署名をしてくれるとのこと。「ハダシのゲンなど読んでいるの？」と聞くと、読んでいると言って署名をしてくれました。

☆喜多見から来て署名をしてくれた若い女性は、家族等にもして貰いたいから署名用紙をもらいたいとのこと。

さらに、新婦人の事が知りたいと住所・氏名を書いて、喜多見班の班長さんに渡していきました。班長さんは、「新婦人しんぶん」を届けることを約束しました。

☆憲法9条を心配して話をしていく方がかなりいました。

 

　高齢者がほとんどの取り組みでしたが、熱中症にもならず無事終えることが出来ホットしました。（成城班、班長）