2013-09
9・22 三軒茶屋しゃれな~どは、笑い&涙&感動でいっぱい!
- 2013-09-23 (月)
- ニュース
「私も手伝いましょう!」と高いところを張ってくださるバクレーさんです。
(卓上マイクの台が短すぎ、声が届きません。手に持っていただきました)
「ザ・思いやり予算 これっておかしいよ!」と題したバクレーさんの
お話を会内外から集まった140名以上の参加者が、聞き入りました。
バクレーさんは、4年前に、バグダッド市民を米兵がヘリから無差別に
射殺する行為の映像を見る機会があり、「母国がこんなことを」と怒りで
何日も眠れなかったこと。そして「日本に駐留する米軍は、日本を守って
くれるわけではなく、アジア・中東に出撃するためのものであること」を
話され、「他国に出撃するための米軍には、平和的に撤退してもらい、
日本の税金は、日本の社会をよくするために使ってもらいましょう」と。
また、日本に米軍が駐留する問題は、倫理問題にすることが大事です。
武力で問題を解決することは間違いです。それは、必ず被害者がいる
からです。 そして、米軍が、必ずアメリカに帰る日が来ます。
確信と愛と希望を持って進めていきましょう」とお話を結ばれ、
参加者に、共感の輪が広がりました。
すべての母親の気持ちは、戦争反対!
第2部 荒井洸子さんは、『さとうきび畑』を歌い、次に朗読 『大人になれ
なかった弟たちに…」を朗読、最後に『ヨイトマケの唄」を熱唱されました。
会場は、ハンカチで涙をふく姿が目立ちました。米倉斉加年著の絵本、
「大人になれなかった弟たちに…」のお話は、戦争で疎開しますが、満足
な食べ物を食べられないために、母親はお乳がでなくなり、小さな弟は、
栄養失調で亡くなってしまいます。
戦争は、戦場に行かないふつうの生活をしている国民をまきこんで、弱い
人たちから容赦なく、「いのち」を奪っていきます。
会場の母親たちは、
その時の母親の、家族の、そして子どもの、戦争に行った父親の気持
ちにすら、瞬時に思いをはせることができるのです。
荒井洸子さんの朗読と歌は、「戦争には反対しよう!」の母親の気持ち
をいっそう一つに強くしてくれました。
そして、憲法改悪が狙われている今だからこそ、
知恵と力を合わせて、戦争でなく平和を世界中の子どもたちに!
女性たちの平和をの輪を、大きく大きく広げる時です!
みなさんもご一緒に!
新婦人では、憲法改悪反対の署名を集めています。
平和をみんなでつくろう!新婦人・講演と朗読の集い
- 2013-09-13 (金)
- お知らせ
第1部
☆講演 「ザ・思いやり予算 これっておかしいよ!」
☆日時 : 9月22日(日)午後1:30~3:00
☆場所 : 三軒茶屋しゃれなあど ☆講師 : リラン・バクレーさん
第2部
☆朗読と歌 時間 午後3:15~3:45
☆絵本“大人になれなかった弟たちに”「米倉斉加年 著」
☆朗読と歌 : 荒井 洸子(あらい こうこ)さん (女優、シャンソン歌手)
どなたでもご参加ください。「世界中の子どもたちに、戦争でなく平和」を手渡すためにご一緒に! |
原発NO!は、実践から~「自然エネルギーを活用して、自分たちの手で電気を作りだそう!」
- 2013-09-08 (日)
- お知らせ
福島の放射能汚染水漏れに恐怖を感じ、「原発は、直ちにゼロ!」の思いは強まるばかりです。
そんな中で、福島の原発事故後福島で農業を営んでいた青年を受け入れ、
福島にも何度も支援のために足を運び、「農業と原発は絶対に共存できな
い」と実感し、「原発に頼らない農業を」とドイツ・スイスを訪問し、自然エネ
ルギーを活用した農業を視察してきました。
そして、自分たちにできることはと相談し、太陽熱を利用して、米の精米
をとアイデアを駆使し、実践している農民連を知りました。 「なんて素晴ら
しい取り組み!」と感動し、さっそくお話を伺うことにしました。
みなさんも、学習会にいらしてください!
原発ゼロに向けての実践をともに考えましょう!
- 日時 10月2日(水)午後1時半~4時
- 場所 世田谷文化生活情報センター セミナールーム
(キャロットタワー5階) - 問い合わせ先 shinfujin-stgy@ivory.plala.or.jp
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