新日本婦人の会 世田谷支部

消費税増税を止めさせましょう!!!

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「三軒茶屋のみなさん消費税増税を止めさせましょう!!!」

3ブロックが署名を呼びかけました。

 

「消費税は、赤ちゃんから高齢者まで、生きている限りとられる過酷な税金です。税は日本国憲法に基づいて、所得の多い人は重く、少ない人は軽くという「応能負担」でなければなりません。財源はあります…」と宣伝をしていると、買い物途中の人々が足を止めて、

「民主党は、マニフェストに消費税は上げないって、書いてありましたね!」

「野田さんは、一方通行で困ります!」

「消費税増税反対の署名でしょ、この前も書いたけど、もう一度書かせて! 上がったら困るから」

「今、そこで映画の撮影をしています。僕も消費税があがったら困るから、署名をさせてください」

 

国会前では、民主・自民・公明が密室協議で増税法案採決を狙う情勢の中「各界連主催全国宣伝行動を」の呼びかけに応えて、6月12日(火)
11時~12時、3ブロックで宣伝署名行動をおこないました。

準備をしているうちから、「署名をしたい」と駆け寄られる女性もいましたが、まだ、「どちらともいえない」「賛成です」という人も。財源の話などもしましたが、署名をしてもらえない若者もいて残念。もっと国民の論議が必要なことを実感しました。

集まった署名 32筆

許せない!市街地での自衛隊レンジャー部隊訓練

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市街地での自衛隊レンジャー部隊行進訓練強行許せない!

平和の仲間大きく増やそう!

今月300人と800部の目標やりきる手立て全支部で。

 

板橋区戸田緑地から練馬駐屯地7キロを30人近くの自衛隊員が迷彩顔・銃を持ち行進。市街地の行進は40年ぶり。

住民へは「レンジャー訓練はいざという時、民有地でなれることが重要」と説明。新婦人は防衛省と東京都に訓練の中止を要請し、「私は言いたい」とハガキでFAXでメールで、電話で、「訓練中止を」と声を届けました。

抗議行動には7支部から132人の参加。手に手に「私は言いたい」に怒りの声を書き行進する自衛隊と市民に向けアピールしました。

 

二度と繰り返させてはならない!(参加者の声)

とにかくショック!「街中でのレンジャー訓練なんてやめて!」と抗議の参加のつもりだったが、隊員の姿を見て胸がいっぱいに。

「食べていない・寝ていない」地獄 のサバイバル訓練を経てやっと歩いている状態。

 

まるで戦時中かと錯覚するような空気が隊員のまわりに漂っていた。憲法9条のある国でなぜこんな訓練が必要なの?隊員と息子の顔がダブって見えた。

日本の若者を戦場に送らない。

9条を守り抜く!

想像はしていたが実際に見ると怖い。

子どもたちのためにも繰り返されたら困る。

学生にこのことを知らせたい。(大学の教員)

仮処分の申請者にもなった。自衛隊のこんな動きは許せない。あきらめないで運動しなくては。

とうとう訓練が実施されてしまい残念。時間のないなか抗議の声をひろげ、当初の行進の計画を変更させた。

 

こうした訓練が日常化しないようさらに行動していきたい。

 

「都立高校の防災訓練に自衛隊を参加させないで下さい」の要請を地域の学校に支部から班から行いましょう。

都教育委員会は防災訓練を全都立高校で実施する計画を打ち出しておりすでに、2校では自衛隊が参加し講和を実施。

地元の高校に「どんな内容で防災訓練するのですか?」とまず学校に問いあわせ、自衛隊の参加を予定している学校には要請しましょう。

バザー実行委員会からの報告

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 5月27日(月)原発ゼロ・被爆者援護チャリティーバザーを開催しました。

「30年以上バザーのお手伝いをしているけど、こんなにお客様が来てくれたのは初めて!」と先輩の会員さんたちが驚くほど、開店を待つ人々の列が外迄できました。

 「今度は、いつですか?」とか、「お金を持っていてもしょうがない。こういうところで使って役立てなくちゃね」と年配の男性などさまざまな方が訪れ、買い物を楽しんでくださいました。健康友の会の健康チェックには、62人が訪れ、皆さん、血圧は正常値の範囲内で健康ですと報告を受けました。

 ご協力をいただいたみなさま、お疲れ様です。ご協力、ありがとうございました。

子ども医療費無料制度について区長に要請!

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「子ども医療費無料制度は、どんな子育て支援よりも助かります。無くさないでください!」

と区長に要請をしました。

 世田谷区は、中学3年までの子ども医療費助成の見直しを掲げています。

「今、子どもは、目の治療中で眼科に通っています。しばらく通院しなければなりません。医療費が無料で大変助かっています。若い人達は、所得が低くて生活が大変です。医療費無料制度は、どんな制度よりもありがたい子育て支援です。無くさないでください」と、区長室を訪問し、子どもをつれた新町班ヨガ小組の若ママをはじめ、会員たちが熱心に区長代理の室長に訴えました。

5月22日(火)午前10時20分から、子ども医療費無料化制度を現行のまま中学3年生迄、継続してくださいと保坂区長に要請をしました。新町班、つるまき班、代田班、太子堂班、みつばち班からと浜田芳子支部長と岡田の総勢11名が参加し全員が発言をしました。

応対されたのは、河合岳夫区長室長と渡辺裕司子ども育成推進課長のお二人でした。「子ども医療費助成制度については、区民からも皆様と同じ要請や反対意見も寄せられております。財政との兼ね合いもありますが、皆様のご要望は、必ず区長にお伝えいたします」とのお答えでした。

奥沢駅前にて、呼びかけ!

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5月13日(日)午後1時~2時まで、奥沢駅前にて、消費税増税賛成・反対のシール投票と増税反対の署名を町の人々に呼びかけました。

「消費税増税は、絶対反対!」(若者の二人連れ)

「反対!頑張って!」(若者)

「福祉や社会保障をしっかりやってくれて、安心して暮らせるんだったら20%でもいくら高くてもいいんですが、そうなるんですか?そうでなければ反対です」(子ども連れの女性)

「消費税増税は反対だよ!今の政府、民主党の言っていることもやっていることも信用できない。原発は反対。経済よりも人の命の方が大切で、何よりも優先されなければならない」(年配の男性)

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春  新婦人でご一緒に!

「イメージチラシで新しい出会いが…!」 上馬班

 絵手紙募集のイメージチラシを見て、「以前から絵手紙をやってみたいと思っていました」と体験会に参加し、「続けたい」と入会しました。

「私の班で、班委員が2人も増えました!
50年の節目の年に、嬉しいです~」と班は元気です! 太子堂班

 4月16日(月)の午後、班委員会を開きました。まず、いつまでも、美しくありたいと美容講習会を行いました。班委員会は、平均年齢が70代を超えていましたが、職場を退職したばかりの若々しい2人を迎えて、班委員会は華やぎました。

 支部委員会や班活動の報告があり、班長さんから、「新婦人は今年50周年、今、原発や沖縄基地の問題、消費税と社会保障など大きな課題がたくさんです!運動を進めるためにも、太子堂班に若い人を迎え、大きくし次世代にバトンを渡していきたいと思っています。お二人の方には、ぜひ班委員になっていただきたい」とエールを送りました。「どんなことをするんですか?」「会議はいつですか?」と質問があり、「わかりました。新婦人しんぶんなら自転車で配ります」と協力の輪も広がり、お二人から了解の返事がありました。

子育て中の若い人たちを会員に迎えるには?の悩みも出され、これから、班委員会で実践に向けて相談していくことになりました。

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