- 2017-07-21 (金) 14:43
- イベント
2017年8月14日 | ||
10:30 AM | 〜 | 3:30 PM |
★戦争体験を話してくださる先輩のみなさんからの
メッセージを紹介します。
〈梅津迪子さん・太子堂班〉
私が太子堂の空襲の聞き書きをまとめたのは2005年、
東京大空襲の事が取り上げられたころです。
自分が住む太子堂にも空襲があったことを
みんなに知ってもらいたくて、まとめたものです。
その時、聞き取りをした方もだいぶ亡くなられました。
でもこの記憶はいつまでも伝えていかなければと思います。
〈小林美智子さん・むぎほ班OB〉
47年間働いた職場を退職後、数年間、世田谷支部の
財政部として、皆さんとご一緒しました。その間、
バザーや沖縄平和ツアー、ベトナム旅行など参加し、
楽しい経験をさせて頂きました。
今回「すいとんをつくって食べて平和を語る会」への
お誘いを受け、参加させていただくことになりました。
東京大空襲は、私が5歳の時の経験です。
平凡な市民が巻き込まれる戦争は絶対に嫌だという思い
をずっと訴え続けてきました。神奈川県大和市には
“語り部条例”というのがあり、市民が語り部となって
戦争体験を語り、平和を伝えていこうという事業があ
ります。私の戦争体験ですが、聞いていただければ嬉しいです。
〈木村徳子さん・経堂班〉
10歳(小学4年)の時に、爆心地から3・6キロ離れた
長崎市内新地町で被爆しました。
- 当日の記憶
- 戦後の10年、友人の突然の死、不安な暗い十代の日々
- 社会人になって
- 被爆者運動、核廃絶の署名、証言、原爆展…
「子どもたちに二度と同じ思いをさせてはいけない」という
思いで私の経験を、上記の4項目に分けてお話ししたいと思います。