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とどろき班 核兵器廃絶の宣伝・署名行動報告

とどろき 署名

7月28日(土)午前10時半~11時半 とどろき駅前。
私たち新日本婦人の会は、「核戦争から女性と子どもの命を守る」事を会の目的の一つとして活動しています。
広島と長崎に原爆が投下されてから67年。
今年も8月6日、9日が近付いてまいりました。
被爆者の高齢化が進むなか、悲願の核兵器廃絶を一日も早く実現するために「核兵器全面禁止のアピール」というこの署名の重要性を増しています。
ぜひ足を止めて、署名にご協力ください。と訴えました。「原爆投下直後、軍隊で広島に入った父親も仲間も全員癌で亡くなりました」と女性が署名に。

  • 参加者7名
  • 集まった署名16筆
  • 元絵手紙会員から冷たい飲み物の差し入れがありました。炎天下の暑い中、本当に皆さん、頑張っておられ、お疲れ様です。

とどろき 署名2


消費税増税ノーの署名 三軒茶屋

消費税増税法案廃案に!

「暑いのにご苦労様です。年金が下がっているのに消費税が上がったら大変です!」
「もう決まったのにやるのかい、 諦めないでやるか! それじゃあ、私も書くよ!」

 鰻のぼりに気温が上がる7月25日(水)の三軒茶屋駅頭の11時、3ブロックで、消費税増税ノーの署名を町の人々に訴えました。汗を引きふき、「こんな暑いときにご苦労様ですね。」と署名に主婦や若い人が署名をしてくれました。若い女性は、「私は野田に言いたい。増税する前に、戦闘機の購入費などの莫大な軍事費の削減、収束のつかない原発の廃止があるのでは。その経費の説明なしの増税は納得できません。」と書いて提出してくれました。
 余りの暑さに時間を30分に切り上げての行動でしたが、参加者7名、署名は32筆 、新婦人しんぶんは、購読の案内もつけて34部配布。戻ってきて受け取る女性もいて嬉しかったです。

署名 三軒茶屋


農民連食品分析センター見学会

農民連食品分析センター所長 八田純人さんのお話と分析センター内の分析器の見学をして来ました。

 昨年の福島原発事故は、人々から故郷を奪い、海や山、田畑を放射能で汚染しました。
 農民連食品分析センターは、「食と農の放射能汚染対策」として放射能分析に対応する事を決め、全国に募金を訴えました。新婦人も取り組みましたが、多くの団体や個人から協力募金が寄せられ、装置を購入することができました。そして、4月から、待望のゲルマニューム半導体分析装置をフランスから購入し、分析が行われています。

 私たちが毎日食する、産直米・野菜の検査もここで行われています。「なんだか覚えにくい名前だけれど、どんな機械かしら?」「放射線量を測るのは、どんな方法で?」「とにかく、見て・聞いて・学んでみたい」と13人が集まり、賑やかに地下鉄を乗り継ぎ見学に行って来ました。

ゲルマニューム半導体検出器

    他の放射線検出器に比べエネルギー分解能に極めて優れているため、放射線のもつエネルギーを精密に測定できる。一種類の検出に、約1時間は必要。

シンチレーション検出器

    こちらは2台ありました。ゲルマニューム半導体より解析が低くなりますが大活躍をしています。

消費税増税を止めさせましょう!!!

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「三軒茶屋のみなさん消費税増税を止めさせましょう!!!」

3ブロックが署名を呼びかけました。

 

「消費税は、赤ちゃんから高齢者まで、生きている限りとられる過酷な税金です。税は日本国憲法に基づいて、所得の多い人は重く、少ない人は軽くという「応能負担」でなければなりません。財源はあります…」と宣伝をしていると、買い物途中の人々が足を止めて、

「民主党は、マニフェストに消費税は上げないって、書いてありましたね!」

「野田さんは、一方通行で困ります!」

「消費税増税反対の署名でしょ、この前も書いたけど、もう一度書かせて! 上がったら困るから」

「今、そこで映画の撮影をしています。僕も消費税があがったら困るから、署名をさせてください」

 

国会前では、民主・自民・公明が密室協議で増税法案採決を狙う情勢の中「各界連主催全国宣伝行動を」の呼びかけに応えて、6月12日(火)
11時~12時、3ブロックで宣伝署名行動をおこないました。

準備をしているうちから、「署名をしたい」と駆け寄られる女性もいましたが、まだ、「どちらともいえない」「賛成です」という人も。財源の話などもしましたが、署名をしてもらえない若者もいて残念。もっと国民の論議が必要なことを実感しました。

集まった署名 32筆


許せない!市街地での自衛隊レンジャー部隊訓練

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市街地での自衛隊レンジャー部隊行進訓練強行許せない!

平和の仲間大きく増やそう!

今月300人と800部の目標やりきる手立て全支部で。

 

板橋区戸田緑地から練馬駐屯地7キロを30人近くの自衛隊員が迷彩顔・銃を持ち行進。市街地の行進は40年ぶり。

住民へは「レンジャー訓練はいざという時、民有地でなれることが重要」と説明。新婦人は防衛省と東京都に訓練の中止を要請し、「私は言いたい」とハガキでFAXでメールで、電話で、「訓練中止を」と声を届けました。

抗議行動には7支部から132人の参加。手に手に「私は言いたい」に怒りの声を書き行進する自衛隊と市民に向けアピールしました。

 

二度と繰り返させてはならない!(参加者の声)

とにかくショック!「街中でのレンジャー訓練なんてやめて!」と抗議の参加のつもりだったが、隊員の姿を見て胸がいっぱいに。

「食べていない・寝ていない」地獄 のサバイバル訓練を経てやっと歩いている状態。

 

まるで戦時中かと錯覚するような空気が隊員のまわりに漂っていた。憲法9条のある国でなぜこんな訓練が必要なの?隊員と息子の顔がダブって見えた。

日本の若者を戦場に送らない。

9条を守り抜く!

想像はしていたが実際に見ると怖い。

子どもたちのためにも繰り返されたら困る。

学生にこのことを知らせたい。(大学の教員)

仮処分の申請者にもなった。自衛隊のこんな動きは許せない。あきらめないで運動しなくては。

とうとう訓練が実施されてしまい残念。時間のないなか抗議の声をひろげ、当初の行進の計画を変更させた。

 

こうした訓練が日常化しないようさらに行動していきたい。

 

「都立高校の防災訓練に自衛隊を参加させないで下さい」の要請を地域の学校に支部から班から行いましょう。

都教育委員会は防災訓練を全都立高校で実施する計画を打ち出しておりすでに、2校では自衛隊が参加し講和を実施。

地元の高校に「どんな内容で防災訓練するのですか?」とまず学校に問いあわせ、自衛隊の参加を予定している学校には要請しましょう。


バザー実行委員会からの報告

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 5月27日(月)原発ゼロ・被爆者援護チャリティーバザーを開催しました。

「30年以上バザーのお手伝いをしているけど、こんなにお客様が来てくれたのは初めて!」と先輩の会員さんたちが驚くほど、開店を待つ人々の列が外迄できました。

 「今度は、いつですか?」とか、「お金を持っていてもしょうがない。こういうところで使って役立てなくちゃね」と年配の男性などさまざまな方が訪れ、買い物を楽しんでくださいました。健康友の会の健康チェックには、62人が訪れ、皆さん、血圧は正常値の範囲内で健康ですと報告を受けました。

 ご協力をいただいたみなさま、お疲れ様です。ご協力、ありがとうございました。


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