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三軒茶屋歩行者天国 元気にパレード!
- 2013-01-28 (月)
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「原発いらない!」「再稼稼働反対!」「大間はやめろ!」
寒さ厳しい中、1月27日(日)午後、新婦人も参加して、「原発ゼロ」を求める署名行動とパレードを行いました。「原発はNGです」と若者、「頑張ってください」と沿道からも応援の声がかかりました。
核兵器も原発も要らない被爆者援護チャリテーバザー
- 2012-11-26 (月)
- ニュース
「こんな素晴らしいバザーだとは、知らないで来ました。すごいですね!」
「いいことやってますね~。やっぱり、女性が変われば社会が変わるってずっと思って来ましたが、それをやっている人たちがここにはこんなにたくさんいました!」
バザー実行委員会報告
11月24日(土)世田谷区民会館集会室に於いて、核兵器も原発も要らない被爆者援護チャリテーバザーを開催しました。午前中は、小雨がちらつく肌寒い日でしたが、開店と同時に100人近いお客様が次々と来場し、大変な盛況でした。
冒頭に、浜田支部長より「50周年記念の集い」の報告があり、新婦人としても「都知事選は、宇都宮けんじさんを応援して原発のない社会をつくりましょう!そして、革新都政時代に私たちの運動でつくった福祉や教育制度は前石原都知事に奪われて来ましたが、宇都宮けんじさんを都知事にして再び取り戻し人にやさしい東京を共につくりましょう!」と提案されました。
はじめて、震災支援コーナーの「お手伝い」で参加された女性お二人は、「こんな素晴らしいバザーだとは知りませんでした。やっぱり、話で聞いているだけと実際見て体験するのでは全然違いますね」
「女性の力は、素晴らしいですね。考えたらみなさんで行動するこうした力が、社会を変える力になっているんですね」と話され、新婦人しんぶんと入会申込書を受け取っていかれました。
世田谷支部主催『新婦人50周年記念の集い』
- 2012-11-05 (月)
- ニュース
10月31日 世田谷支部主催『新婦人50周年記念の集い』が三軒茶屋しゃれなあどで160人余の参加で開かれました。DVD「創立50年・新婦人の歩み」を見た後、「さよなら原発の会」会長坂本功さんにご挨拶をいただき、世田谷被爆者団体・同友会会長植田喜美子さんよりのメッセーが読み上げられました。
浜田支部長のあいさつに続いて「世田谷支部の歩み」を当時の政治状況も入れながら、三軒茶屋班朗読小組のみなさんに読んでいただきました。50年前のわが班の名前が読み上げられ、「頷いている」会員の姿も見受けられました。
次に創立当時から新婦人をつくって来られた成城班の宇田川昭代さんと太子堂班の森美佐子さんにお話しをしていただきました。
「新婦人を創り運動してきて50年、今度は次の世代へと手渡していきましょう。まだまだ、女性の人権は低く新婦人は必要。そして、新婦人は人が足りないのだから、私たちは、若い人たちが運動できるようバックアップし、出来ることは何でもやりましょう!」と次世代へつないで行くことの大切さを、参加者に呼びかけられました。
次に、大先輩の言葉を受け子育て中の二人がメッセージを。太子堂班の秋葉敬子さんは、仕事が入りメッセージのみでしたが、お二人とも子育ての中で新婦人はとても大事な会です。続けていきたいとの思いを語られました。 福島さんは、「母に誘われたので、ヨガが出来たらと言ったらヨガ小組をつくられ、断れないので入りました。その後、『子どもの医療費無料化を止めないで』と新婦人で区長室に行ったりしました。こうした事って大事なんだと思いました」と話されました。
次に、50年会員さんに世田谷支部から感謝の気持ちいっぱいの「シェイクローション」が手渡され、てんじん班笹尾淑さんは入会時の様子、経堂班中村幸子さんは読者を増やした報告、新町班中田八重子さんからは、道路の段差を無くした運動のお話がありました。 当日会場での絵手紙体験会では、4名入会。 松原班は、1名増やして参加しました。
午後の講演で肥田舜太郎氏は、「日本は、原発事故を起こし、世界中を放射能で汚染し、子どもたちをいのちの危険にさらしているのは大人の責任。だから大人の責任で原発をゼロにしなくてはならない」と会場で訴えられました。講演後、肥田先生に、祖師谷班の飯田順子さん手編みの帽子が贈られました。 その後、ピエロのサクさんの演技に笑い声が会場いっぱいにあふれ、楽しく和やかに50周年をお祝いする会となりました。
*みんなで作った5つの目的タペストリー、すばらしいね~! *絵手紙の人物像は、圧巻ですね~!みなさん素晴らしい!と感想が寄せられています。 *翌日、とどろき班は、絵手紙体験会で3名の会員を増やしました。
世田谷区が公共施設 使用料を2割値上げ!
- 2012-09-10 (月)
- ニュース
世田谷区は、「行政経営改革推進の基本方針」で「施設の利用者に受益に応じた負担を求める」として、区民利用施設の使用料を2割値上げするとしています。
区内の区民利用施設は、新婦人の私たちも、チャリテーバザーを始め、支部委員会や学習会の会場として、また班では日常的に班会や班行事、小組活動の会場として、区民との交流に必要不可欠な会場として活用してきています。
区は、2008年7月に区民利用施設の使用料を2割値上げしました。さらに来年7月に2割の値上げをしようとしています。この5年間で44%以上の値上げをし、施設によっては使用料が1.5倍や2倍になる施設もあります。一方、区民の生活は大変厳しくなっています。施設使用料値上げは、困ります。区民はもとより、私たちの活動にも区民の自治活動にも大きな影響が出てしまいます。
さらに、認可保育園の保育料の値上げ、区立幼稚園の7保育料値上げ、学童クラブの利用料導入、高齢者の紙おむつ支給・助成の削減などが行われます。(ただ今値上げ反対の請願署名を準備中です)
【値上げの対象施設】
- 区民集会施設
- 区民会館、区民センター、地区会館、区民集会所
男女共同参画センター - 文化施設
- 分科生活情報センター、美術館区民ギャラリー
(別館含む)・講堂 - 高齢者施設
- 敬老会館、高齢者集会所(一般開放)、ふれあいの家(一般開放)、ふじみ荘
- 体育施設
- 総合運動場、二子玉川緑地運動場、大蔵第2運動場、千歳温水プール、地域体育館、地区体育室
- 講演ない施設
- 学校開放施設
- (プール4施設など)
- 教育関連施設
- 陶芸室(陶芸窯室)
郷土資料館
領土問題「尖閣諸島・竹島問題について」
- 2012-09-03 (月)
- ニュース
「どちらの言っていることが本当なの?と思っていましたが良くわかりました!」と参加者のみなさんの感想でした。以下、講師・石井耕太氏のお話をQ&Aにまとめてみました。ご希望の方は、支部に資料がありますので申し出てください。
- Q
- どの国の領土かは何によって決まるの?
- A
- 領土の領有は、「先占」、「主権の継続的で平和的な発現」が要件で決まります。
※「先占」の国際法上の条件は、下記の3点が重要な要件です。
- 占有の対象が無主の地であること。
- 国家による領有の意思表示をすること。
- 国家による実効的な支配があること。
「主権の継続的で平和的な発現」とは、この領有に対して歴史的に異議が唱えられてこなかったこと。相手国の占有の事実を知りながら、反対の意思表示をしなかった場合は領有を黙認したとみなされます。
- Q
- 尖閣諸島については、どうだったの?
- A
- 尖閣諸島は、1895年1月14日に日本が領有を宣言し、その後も実行支配して来ました。日本政府は、1896年に古賀辰四郎氏に尖閣4島を無料で貸すことを許可、最盛期には200人近くが住んでいました。
1919年には、魚釣島付近で遭難した中国漁民を住民が救助、中華民国長崎駐在領事からの感謝状には「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣諸島」と書かれていました。これを持っても、中国側は、尖閣諸島は、日本の領土と認めていたことがわかります。
解決するためには、日本政府が、歴史的にも国際法上も明確な根拠があることを、国際社会と中国政府に対して、理を尽くして主張することです。
- Q
- 竹島については、どうですか?
- A
- 竹島は、竹島でアシカ猟をしていた中井洋三郎氏が「貸し下げ願い」を出した事を受けて、1905年に日本が領有を宣言しました。その後、1952年まで、日本の領有宣言にはどこからも異論が出されませんでした。
1952年1月に韓国政府は、「李承晩ライン」(※) を一方的に設定し、竹島をこの中に取り込んで韓国領である都市、「独島(竹島のこと)は歴史上完全な韓国領土であり、日本はこれを奪った」と主張し続けている。しかし、これには、歴史的にも国際法上も根拠はありません。
- Q
- 1951年のサンフランシスコ平和条約で竹島が韓国領になったと主張する人も?
- A
- サンフランシスコ平和条約は、竹島の帰属については何も定めていません。
日本が竹島の領有権を主張することには歴史的な根拠がありますが、日本が領有宣言を行った1905年は、日本が韓国を植民地化する過程が進んでおり、韓国は外交権を奪われていたため、異議を申し立てる条件がなかったという問題があります。
日本政府は、韓国併合=植民地支配を不法と認めていません。韓国国民の側からは、この問題が「侵略の象徴」となってしまっています。問題の解決は、日本政府が植民地支配の不法性、誤りを認め、その土台の上に協議を呼びかければ、歴史に基づく冷静な話し合いが可能になり解決の展望があります。
三軒茶屋班 第2回 ボランティア公演
- 2012-08-20 (月)
- ニュース
7月23日(月)午後、ひばりデイサービスセンター(三軒茶屋2丁目)を訪問し、昨年に続き、朗読&コーラス小組でボランティア公演を行いました。
こじんまりとした部屋に30人ほどの参加で、マイク無しでも聞こえたようでホッとしました。一時間10分ほどでしたが「また、来てください」と声がかかりました。
担当職員の方でしょうか、始めから終わりまでじっと聞いて下さった方から、「題材はどうやって見つけるのですか?」と問われました。「みんなで持ち寄って練習していますが、その中から、楽しいもの、聞いて下さる方に合わせたものを選びました」と答えました。聞いているみなさんの表情が楽しそうだと思われたのかも知れません。良かったですね! 参加者は、朗読7名、コーラス6名。班は、朗読もコーラスももっとメンバーを増やしたいと8月、広報掲示板にポスターを貼り、会委員募集をしています。早速、コーラスとヨガの問い合わせがありました。
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