概要
新日本婦人の会(通称：新婦人)は1962年、平塚らいてふ、童画家のいわさきちひろ、作家の野上弥生子ら32人の呼びかけで結成されました。
こどものことやくらしのこと、老後、環境問題、そして平和の問題など、住みよい街づくりのため、ひとりひとりの願いが実現するよう、学び合いながら行動しています。
個人加盟では、日本最大の女性団体として、国際的にも活躍しています。
新婦人世田谷支部は、全国一つになって運動するものと世田谷の女性や子どもたちの要求で独自に運動しているものがあります。
- 世田谷は、広範な区民と新婦人世田谷支部の36年以上の運動が実って、2006年12月から、中学3年生までの子ども医療費無料化が実現しました。
- 学校施設の改善や30人以下学級実現のために調査・要請・請願に取り組んでいます。
- 世田谷に青い空を取り戻そうと、年2回NO2測定調査を実施しています。
- ノーモアヒロシマ、ノーモア長崎、ノーモア福島に思いをこめ、核兵器廃絶と原発ゼロへの署名にとりくみ、また被爆組写真を外国へ送る活動をすすめてきました。世田谷支部は、世田谷区の姉妹都市オーストリアウイーン市ドゥブリンク区http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004007.html
区長さんより、私たちにの運動に対し、感謝と共感の返信を頂きました。
- 東電福島第一原発事故による放射能拡散の問題では、区内の小中学校の校庭、幼稚園・保育園の園庭、プール、公園と砂場など放射線量の測定を継続的に行い、公表してもらえるよう要請しました。
区は、多くの区民の要請に答え実施しています。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00033198.html
