2016-11-05

憲法café 「チラシを見て、これはどうしても行かなければ!」

憲法って空気のようなもの

あえておしゃべりしなくてはいけなくなったのはどうして?

〈三軒茶屋班〉

川柳小組のMさんから「憲法カフェをやってみませんか?」の声があがり
やってみることになりました。広く知らせてと読売・朝日新聞にイメージチ
ラシを計3,300枚折り込み、広報掲示板にもポスターを20枚ほど張り出しま
した。

当日、チラシを手に参加された女性を含めて11名。
会場は太子堂区民センター

  • まずは一緒におしゃべりしましょう!とMさんが 進行係に。
  • 「憲法は空気のようなもの」」あえておしゃべりをしなければならな
    くなったのはどうして?と参加者全員に話しをしてもらい、
    その後
  • 「アメリカに押しつけられた憲法という意見には、どう答えたらいいの?」
  • 「戦争放棄といっても外国が攻めて来たらどうするの?といった抑止論
    にはどう答えますか?」と、それぞれが意見を交流し合い、時間いっぱいに。
    次回(11月24日予定)に持ちこしました。

チラシを手に会場を探して参加された女性は、
「チラシを見て、これはいかなくてとの思いで参加しました」と太平洋戦争に
出征した父親のことや家族の話をされ、憲法改正に危機感を感じていると話し
ました。
Caféの後、“新婦人しんぶん”に書かれていることは、私の考えとピッタリです」
と入会しました。


医療・介護の学習会で3人も入会!本当に嬉しい!!!

学習会を開きました!

テーマ『老いてなお地域で暮らせるために』

〈とどろき班〉

10月30日(日)上野毛地区会館で
『老いてなお地域で暮らせるために』と題して学習会を行いました。
安倍政権の社会保障改悪の下で医療、介護、年金、生活保障などが
さらに切り捨てられようとしていることや住み慣れた地域で暮らせ
るためには、地域密着型介護施設が必要と自ら実践している長岡市
の例を出しながらの講師・笹尾さんのお話は分かりやすかったです。
最後に区の基準で運営できる小規模特別老人ホームの建設や地域密
着型介護サービスを求める署名をみんなで集めることを確認し合い
ました。

 

学習会を行うにあたり、チラシも自分たちで作り朝日新聞に3,000
枚を入れ、会場近くにもポストイン。さらに知り合いにも声をかけた
りと、班委員を中心にみんなが準備に取り組みました。この甲斐あっ
て、当日は、19名の参加。「チラシを見て何としても来たかった」
「とても興味ある内容だった」
「もっと早くこの会を知りたかった」
とチラシで参加された3名が入会してくださいました。
なかなか新しい会員を迎える事が出来ずにいましたので本当嬉しい
です。繋がった手を離さず「老いて地域で暮らせるために」と共に
進めて行きたいと思います。

(班長 森田美恵子)

とどろき班 学習会

とどろき班 学習会

 

 


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