2012-06-12

許せない!市街地での自衛隊レンジャー部隊訓練

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市街地での自衛隊レンジャー部隊行進訓練強行許せない!

平和の仲間大きく増やそう!

今月300人と800部の目標やりきる手立て全支部で。

 

板橋区戸田緑地から練馬駐屯地7キロを30人近くの自衛隊員が迷彩顔・銃を持ち行進。市街地の行進は40年ぶり。

住民へは「レンジャー訓練はいざという時、民有地でなれることが重要」と説明。新婦人は防衛省と東京都に訓練の中止を要請し、「私は言いたい」とハガキでFAXでメールで、電話で、「訓練中止を」と声を届けました。

抗議行動には7支部から132人の参加。手に手に「私は言いたい」に怒りの声を書き行進する自衛隊と市民に向けアピールしました。

 

二度と繰り返させてはならない!(参加者の声)

とにかくショック!「街中でのレンジャー訓練なんてやめて!」と抗議の参加のつもりだったが、隊員の姿を見て胸がいっぱいに。

「食べていない・寝ていない」地獄 のサバイバル訓練を経てやっと歩いている状態。

 

まるで戦時中かと錯覚するような空気が隊員のまわりに漂っていた。憲法9条のある国でなぜこんな訓練が必要なの?隊員と息子の顔がダブって見えた。

日本の若者を戦場に送らない。

9条を守り抜く!

想像はしていたが実際に見ると怖い。

子どもたちのためにも繰り返されたら困る。

学生にこのことを知らせたい。(大学の教員)

仮処分の申請者にもなった。自衛隊のこんな動きは許せない。あきらめないで運動しなくては。

とうとう訓練が実施されてしまい残念。時間のないなか抗議の声をひろげ、当初の行進の計画を変更させた。

 

こうした訓練が日常化しないようさらに行動していきたい。

 

「都立高校の防災訓練に自衛隊を参加させないで下さい」の要請を地域の学校に支部から班から行いましょう。

都教育委員会は防災訓練を全都立高校で実施する計画を打ち出しておりすでに、2校では自衛隊が参加し講和を実施。

地元の高校に「どんな内容で防災訓練するのですか?」とまず学校に問いあわせ、自衛隊の参加を予定している学校には要請しましょう。


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